エアコンクリーニングって、いろんな業者があって、どこに頼んでいいか、迷いますよね!
料金だけで見ると、高いところや安いところ、いったいこの差は何でしょう?
たまにしかしないエアコンクリーニングだからこそ、失敗したくない、そんなあなたに、エアコンクリーニング、業者を選ぶポイントを紹介します!
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こういう業者はやめた方がいい!
業者も安心できる大手から、もぐりの個人事業主の方まで、さまざまな方がいるみたいですね。
どうせ高いお金を払ってクリーニングするなら、きちんと安心して任せられる業者を選びたいですよね!
そんなあなたに、選ばない方がいい業者の特徴を紹介します。
安心できない業者を見抜く7つのポイント
◆ 電話対応が良くない
◆ お見積りが有料
◆ クリーニング前に、エアコン本体を見に来ない
◆ 駐車場の有無、エアコンカバーを洗う場所の有無を確認しない
◆ 作業時間が1時間未満
◆ 下請け業者が派遣されてくる
◆ 電気屋さんのクリーニングは、基本的に「・・・」
電話対応が良くない
これはもう論外です!
だいたい、どんなサービスをしてくれるかは電話対応で分かります。
でも、業者の中にはこれができてないところもあります。
ため口の業者もいますが、考えられませんね。
お見積りが有料
基本的に、ほとんどの業者がお見積は無料です。
見積りに交通費や、派遣料を取るところは避けましょう!
クリーニング前に、エアコン本体を見に来ない
たまに、電話だけでお見積りを済ませ、クリーニング当日まで現場(自宅)に行かない業者がいます。
ここで注意したいのは、当日になって、「やっぱりできません」という、業者からのドタキャンです。
エアコンの下に動かせないタンスがあったり、壁の凹んだ部分に取り付けられたエアコンは、クリーニングができないんです。
だから、現地下見が必要なんです。
また、製造後10年以上経過したエアコンの中には、古すぎてクリーニングできないものがあります。
そういう現場確認をしない業者は要注意です!
駐車場の有無、エアコンカバーを洗う場所の有無を確認しない
慣れた業者なら、これぐらいは最低限、確認します。
(業者が現場の状況を知っている場合は除く)
ここを確認しない業者は、慣れていないもぐりか、現場でお客様に迷惑をかけるパターンの業者で、要注意です!
広い田舎町ならいいのですが、細い路地中の家や、マンションだと、業者の車をどこに駐車するかで、近隣の方に迷惑になります。
また、エアコンカバーを洗う場所がない時、どこで洗うのでしょうか?
作業時間が1時間未満
一般家庭の、お掃除機能が付いていないエアコンだと、どこの業者も、通常は2人で1時間半~2時間くらいが目安です。
たまに1人で作業する場合もありますが、これは問題ありません。
実は、1人で1時間半でもできるのですが、体力的にきついため、2人でしているだけで、1人で作業しても、熱心にしてくれる業者なら問題ないと思います
問題なのは、作業時間が1時間未満の場合です。
これは、見てないところで手抜きをしている可能性が非常に高いです。
事前に電話で作業時間を確認し、1時間未満なら要注意です!
下請け業者が派遣されてくる
いろいろ下調べして、安心できるA社に決めたのに、クリーニング当日は、知らないB社がクリーニングに来る場合があります。
B社はA社と名乗りますが、正確には、「A社から紹介されてきました」が正しい言い方ですね。
これは、業者がクリーニングを外注して、紹介手数料で利益を上げているパターンです。
クリーニングの品質や、保証内容など、来る下請け業者によって毎回、変わります。
やっぱり、頼んだところのスタッフさんが来てほしいものです。
電気屋さんのクリーニングは、基本的に「・・・」
電気屋さんのエアコンクリーニングは、基本的に、買い替えをおすすめしてきます。
電気屋さんは、買ってもらうことが1番の利益なんです。
洗って長年使われたら、儲かりませんね。
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後悔しないために!契約前の2つのチェックポイント
では、業者を選んだあとは、後悔しないために、契約をする前に、次の2つのポイントを確認しておきましょう。
1.クリーニングは、高圧洗浄機を使用するかどうかの確認
2.保証内容の確認
①エアコンが破損、故障したの場合の保証範囲はどこまで?
②クリーニング完了後、保証期間はいつまで?
クリーニングは、高圧洗浄機を使用するかどうかの確認
意外と見落としですが、これは大事なポイントです。
エアコン本体の奥のさらに奥に、カビの温床となっている熱交換器という部品があります。
エアコンクリーニングは、ここを水圧でキレイにしてくれます。
ここは、市販のスプレーなどでは絶対にキレイにすることはできません。
ちゃんとした業者は、高圧洗浄機(コンプレッサー)という、圧力の強い洗浄機でエアコン本体の奥の奥まで、水圧できれいにしてくれます。
逆に、料金が安い業者は、家庭用の園芸で使う、スプレーを使っていたりします。
あの、手動でシュコシュコと圧力をかけて使うものです。
電機は一切使いません(笑)
ここが料金の差であったりもします。
熱交換器は見えませんから、それでも業者がやったと言えば、やったことになってしまうので、要注意です!
保証内容
エアコンクリーニングで怖いのが、クリーニング後の故障です。
故障したときに備え、「エアコンが破損、故障したの場合、どこまで保証してくれるのかの保証範囲の確認」と、「クリーニング完了後、いつまで保証してくれるのかの保証期間の確認」をしておきましょう。
もし、8月の猛暑の中、エアコンが壊れると、電気屋さんも忙しいので、おそらく、ひと夏はエアコン無しで過ごすことになります(泣)
エアコンが壊れた時の保証内容は、契約前に確認しておきましょう。
安心して任せられる業者は、修理代も無料(業者責任の場合)ですし、業者の過失が認められれば、修理ができない場合、新品に買い換えてくれたりもします。
業者もそういう保険にきちんと加入しています。
ただ、クリーニングしてから1か月後に壊れたといっても、これは保証外だと思います。
たいていはクリーニングしてから、1~2週間以内は保証が利くはずです。
まとめ
エアコンクリーニングもピンきりです。
料金だけで判断せず、本当に安心して任せられる業者を選ぶためにも、今回紹介したポイントを参考に、じっくり業者を選んでいきましょう!
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