メールアドレスの決め方!センスの良いアドレス【見本あり】

皆さんはメールアドレスはどのように決めていますか?

センスのいい、ちょっとひねりのあるものにしたい!と思いながら、なかなか思いつかなくて困っていませんか。

 

そこで今回は、メールを送った相手に「何これ」と思われないように、センスの良いメールアドレスの決め方のポイントを紹介します。

 

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メールアドレスを決める時の基本

メールアドレスは使える文字や記号が決まっています

せっかく「センスいいのを考えた!」と思っても、設定してみたら使えなかった、とならないように、基本を押さえておきましょう。

 

基本的に使える文字は、下記の2種類になります。

半角英数字

半角記号

 

全角文字は使えません。

ただし、たとえ半角記号であっても、「:;(),<>@[]”」など一部の記号はそのまま使うことができません

使う際には、「”」で囲むなどの条件があります。

 

メールアドレスはネット上の「住所」にあたるものですから、同じものはありません。

決め方のルールは「IETF」という任意団体による「RFC」という標準ルールが適用されています。

 

自分で決める部分は「@」の前になりますが、ここは64文字までと決まっています。

ちなみに、auやソフトバンクなどの携帯アドレスは30文字までですし、使える記号も限られています。

携帯かパソコンかでも決め方が違ってきますね。

 

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センスの良いメールアドレスの11の決め方

あまり個人の趣味に走らない、それでいてあなたの個性をアピールできるようなメールアドレスを考えてみましょう。

 

覚えやすいもの

ビジネスで使うメールアドレスは、名刺で渡せればいいですが、電話や口頭で伝えることもあると思います。

その時に答えやすく、かつ、相手に分かりやすいものだと覚えてもらいやすいですね。

 

オーソドックスなものでいうと、下記の2つが分かりやすいですね。

名前

名前+誕生日

 

ただし、シンプルなアドレスは覚えやすい分、迷惑メールも来やすくなりますので、文字を入れ替えるなど工夫をするといいでしょう。

たとえばこんな感じ

yamada-tarou0917@xxx.com 

→ yamada-0917-tarou@xxx.com

 

名前の母音を数字に置き換える

自分の名前をアドレスに使おうとした時、すでに他の人がそのアドレスを使っていて使えない場合もあると思います。

 

そんな時は、苗字はそのままで、名前の方を数字に置き換える方法があります。

たとえば、山田太郎という名前なら、太郎(たろう)の部分の母音を下の表に従って数字に置き換えます。

母音数字

 

「たろう」なら母音は「あおう」ですから、数字に置き換えると「153」になります。

たとえばこんな感じ

yamada153@xxx.com

 

個性や知性を感じられるもの

座右の銘格言偉人の名言などをアドレスにするのもおススメです。

 

座右の銘、格言

romawasnotbuilt-inaday@xxx.com

(ローマは1日にして成らず)

 

偉人の名言

stayhungry-stayfoolish@xxx.com

(ハングリーであれ、愚か者であれ。スティーブ・ジョブズ)

 

ラテン語に変換

canis-lupus-familiaris@xxx.com

(犬の学名/カニス・ルプス・ファミリアス)

 

自分の趣味、好きなもの

プライベートのメールアドレスであれば、趣味や好きな物を取り入れるのも楽しいものです。

そこから趣味の話に発展することがあるかもしれないですね。

たとえばこんな感じ

cycling-myhobby@xxx.com(サイクリング)

angler-holiday@xxx.com(釣り人)

 

文字を逆から並べる

一見分かりにくく、伝えにくいのですが、「反対から読んでみてください。○○という言葉になります」というと、「ほ~」と思われます。

 

しかも、真似しにくい文字の羅列なので、迷惑メール防止にもなります。

たとえばこんな感じ

ここにテキスト

used-uoratadamay@xxx.com

→ yamadatarou-desu(やまだたろうです)

 

文字の音を数字に置き換える

文字の音を数字に置き換えるのもおススメです。

「つ」は「2」、「と」は「10」といった具合です。

purezennto@xxx.com(プレゼント)

→ purezenn10

one-piece@xxx.com(ワンピース)

→ 1piece

sport@xxx.com(スポーツ)

→spor2

 

漢字を英語に置き換える

漢字を英語に置き換えても良いですね。

 

たとえばこんな感じ

ここにテキスト

suzuki@xxx.com(鈴木)

→ bell-tree@xxx.com

yamamoto@xxx.com(山本)

→ mountain-book@xxx.com

 

上品なフランス語に置き変える

英語に置きかえる人は多いので、あえて上品なフランス語に置き換えてみてはいかがでしょうか。

他の人とは一味違ったメールアドレスになりますよ。

 

私個人が気に入っているフランス語をいくつか紹介します。

mirage蜃気楼
printemps
voyage
ange天使
amour愛・恋
avec_toi君とともに
bonheur幸福
bouquet花束
rouge口紅・赤い
soldat兵士

 

この他にも、自分の好きな言葉を、ネットでフランス語に変換してみましょう。

素敵な単語が見つかるかもしれませんよ。

 

日本語をフランス語に変換するサイトのリンクはここ↓です。

リンクグーグル翻訳(日本語→フランス語)

 

発音を英語に当てはめる

日本語の発音を英語の発音に置きかえるのもオシャレです。

 

たとえば、次のような言葉があります。

商売 → show-buy(ショウ-バイ)

侍 → some-lie(サム-ライ)

家内 → can-night(カナイ)

 

自分で考えるのが難しい場合は、空耳メーカーを利用する手もあります。

上記のような単語の組み合わせを簡単に見つけてくれます。

 

リンクを下に貼っておきます。

リンク空耳メーカー

 

アドレスを暗号化させる

アドレスを誰にも分からないように暗号化してしまう方法もあります。

暗号化の方法として、1文字ずらす方法や、ソフトを使って暗号化する方法など、いろいろあります。

 

たとえば、1文字ずらす方法として、アルファベットの「a」なら次の「b」に、「b」なら「c」に置きかえる方法があります。

つまり、「abcde」は「bcdef」になります。

日本の「japan」の場合、「kbqbo」になります。

 

また、ソフトを使う方法として、次のようなソフトがあります。

ダウンロード不要で、リンク先のページですぐに使えるので便利です。

リンク暗号マシーン

 

暗号マシーンで暗号化した文字は、暗号マシーンで解読することが可能です。

 

金運がアップすると言われている数字を使う

信じるも信じないも、あなた次第!?

金運をアップさせると言われている数字があります。

 

アドレスに金運アップの数字を盛り込んで、縁起の良いアドレスを作ることが出来ます。

関連【お金が貯まる番号】積極的に使いたい金運アップの数字まとめ

 

センスの悪いメールアドレスの決め方

では逆にセンスが悪いと思われてしますメールアドレスの決め方とはどのようなものでしょうか。

後から恥をかかないために、決める前にしっかり読んでくださいね!

 

女性が集う掲示板などで見かけた「これはセンスが悪い!」という意見を紹介します。

 

彼女の名前(のように見えるもの)

妻子の名前

下ネタを連想させるもの

競馬やパチンコなどギャンブルに関するもの

 

これらは女性がドン引きするそうです。

注意しましょう。

 

また、「love」「suki」などの言葉を男性が使っているのも「キモイ」とあまり評判が良くありません。

 

家族の名前などは家庭的な雰囲気があって良いのでは、と思いきや、「子供が増えるたびにアドレスを変えられて面倒」などの意見がありました。

 

顔文字を使っている

 

女性が使っていても許される顔文字などは、男性(特に30代以降)の人が使っていると「男のくせに」と思われてしまうこともあるようです。

 

その人のキャラクターとマッチしていれば良いのでしょうが、あまりにかけ離れていると逆効果かもしれません

 

長過ぎる

打つのが面倒くさい、と評判が良くないです。

いくら30文字までOKといっても、フルに使うのは控えた方が良さそうです。

 

迷惑メールが届きにくいメールアドレス

いくら良いメールアドレスが思い付いても、迷惑メールがどんどん送られてくるアドレスでは困りますよね。

 

じつは、メールアドレスには、迷惑メールが届きやすいものと、そうでないものがあります。

メールアドレスを決めた後に、迷惑メール対策ソフトを使う手もありますが、できることなら最初から迷惑メールが届きにくいアドレスにしましょう。

 

迷惑メールが届きにくいアドレスは、次のポイントがあります。

数字を3文字以上入れる

@(アットマーク)の前は10文字以上使う

ハイフン(-)やピリオド(.)など、記号を使う

 

このように、アルファベットだけでなく、数字や記号を組み合わせ、10文字以上のメールアドレスにすることで、迷惑メールが届きにくいアドレスになります。

 

逆に、アルファベットだけで、文字数の少ないアドレスは迷惑メールが届きやすいアドレスと言えます。

 

ビジネス用かプライベート用か

センスが良いかどうかは相手方が判断することですが、アドレスを見る相手が取引先など仕事で関わる相手なのか、友人知人かによっても反応がちがってきますよね。

 

プライベートではある程度何でもありですが、ビジネス用のメールアドレスをプライベートと同じ感覚で決めてしまうと、印象が悪くなる可能性もなきにしもあらずです。

 

また、同性なら何とも思われないメールアドレスが、女性(特に若い女性)にはウケが良くないこともあったりするので、なかなか難しいです。

メールアドレスは用途や相手によって決め方を考えることも必要です

 

まとめ

メールアドレスは見る人によっても受け取り方がかなり違います。

 

ポイントをまとめますと、

  • ビジネス用は短くて分かりやすいものを。
  • プライベートでも仲の良い友人であれば割となんでもOK。
  • 知人や部下とのやり取りをするアドレスはあまり奇をてらったものでない、無難なものを。

ということになりますね。

 

今はプライベートでもGmailなどを色々と使い分けている人も多いと思います。

送る相手に「なるほど」と思ってもらえるようなセンスの良いアドレスを考えてみてください!

 

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