発生したカビ取りのお掃除って面倒ですよね!
カビを発生させないために、入浴後にお湯を浴室内にかけるのも面倒です!
できるなら、何もしなくてもカビが生えないようにしたくないですか?
今回は、そんなわがままに応える防カビグッズを紹介します。
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カビを生えさせない「防カビ」グッズ
私がおススメする防カビグッズは、下記の6点になります。
2.はっ水コーティング剤
3.防カビ剤
4.防カビ剤
5.ラック
6.ネット
これらのグッズを一つずつ見ていきましょう。
浴室内の用品は「防カビ・抗菌」タイプの物にする
浴室内のマットや洗面器、椅子を「防カビ・抗菌」処理されている物にしましょう。
この表記があるだけで、カビの発生が抑制されます。
リス 風呂椅子 『H&H 銀イオン抗菌・防カビ加工』350 パールホワイト
「防カビ」と「抗菌」の言葉の違い
この「防カビ」や「抗菌」という言葉の意味は、同じように見えますが、意味が違います。
「防カビ」効果とは、真菌を抑制する効果。
「抗菌」効果とは、細菌を抑制する効果。
カビ(真菌)と細菌は、まったくの別物なため、「抗菌」効果でカビを抑制することはできません。
そのため、「抗菌」ではなく、「防カビ」を選びましょう!
「防カビ」効果とは
「防カビ」効果とは、カビの繁殖を抑制する効果です。
これは、着いたカビを死滅させるという効果ではなく、着いたカビをそれ以上、増やさないということです。
そのため、「防カビ」処理されていても、安心することはできません。
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はっ水コーティング剤
浴室内の水はけが悪い場合、これを改善することで、カビの発生を抑えることができます。
通常、換気扇を一晩回しておけば、翌日には浴室内は乾燥しているはずです。
もし、翌日になっても乾燥していない場合、浴室のはっ水コーティングが剥がれている可能性があります。
翌日になっても浴室内が乾燥していないなら、ワックスタイプのはっ水コーティング剤を塗り、浴室のはっ水性を回復させましょう。
ただ、最近の浴室は進化が進んでおり、あえて、はっ水させないタイプもあります。
そのため、新築の浴室などは撥水性が悪くても、気にすることはありません。
換気扇を回しておけば、翌日には乾いているはずです。
もし、乾いていない場合、汚れが付着しており、水の乾燥を邪魔している可能性があるため、このような場合は掃除が必要です。
防カビ剤
浴室のお掃除後に、防カビ剤を塗ってしまうのも効果があります。
非常に効果があり、カビの発生がとても抑制されます。
デメリットとして、防カビ剤を塗ったところは、お掃除の際、スポンジなどでこすることができません。
こすると、塗った防カビ剤まで取れてしまいます。
お湯をかけるだけにしましょう。
ラック
シャンプーや石鹸などは、水切れの悪い所や、窓枠の所に置かず、水切れが良い場所に置きましょう。
できれば、↓のようなラックを使うことで、シャンプーや石鹸の水切れが良くなり、カビの発生を抑制できます。
ネット
子供のおもちゃなどは、網ネットに入れておきましょう。
水切れが大変良く、おもちゃも衛生的に保管できますし、カビの繁殖が抑えられます。
まとめ
浴室のカビ取りを楽にするコツは、いかにカビを発生させないかにかかっています。
カビさえ生えなければ、カビ取りをする必要はありません。
ちょっとした工夫でカビの繁殖を抑制することが可能です。
今回紹介した「防カビ」グッズを取り入れ、浴室からカビを追いだしましょう!
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