悩み

夫婦喧嘩に疲れた!もう話したくない!と思った時の考え方

 

つまらないことで夫婦喧嘩をして、もう2度と話したくない!なんて思ったことはありませんか?

長く一緒に暮らしていると、ちょっとしたことが積もり積もって、大げんかに発展してしまうこともあるでしょう。

 

それでも好きで結婚したのですから、仲直りする方法はあるはずです。

そこで今回、話もしたくないほど夫婦仲が悪くなってしまった時の考え方を紹介します。

 

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もう話したくもない!と思った時の5つの考え方

夫婦喧嘩は些細なすれ違い、ちょっとしたボタンのかけ違いです。

一つ一つひも解いていけば、必ず元に戻るはずです。

 

良い・悪いと決めつけないこと

男性は何でも白黒はっきりつけようとする傾向があります。

しかし、同じ出来事でも時代や環境が変わればその価値が変わるように、あなたにとっていいと思えることでも、相手にとっては「何それ!」と思ってしまうようなことだってあるわけです。

 

価値観というのは育った環境でも大きく違うわけですから、どれが正しい、正しくないという問題ではないのに、それに白黒つけようとすると喧嘩になってしまいます

 

ですから、お互いの価値観や好みの違いを良い、悪いという見方ではなくて、そのままそっくり受け止めてみてはいかがでしょうか

良い・悪いと決めつけないことです。

 

人は誰しも自分とは違う生き物だと思うこと

人は自分とは違う生き物。

それは血のつながった子供でも同じこと。

まして、元々他人で、しかも性別が違う夫婦は、全く違う生き物です。

 

それは、地球人と宇宙人ほどの違いがあり、そもそも「分かり合えない生き物である」というところから出発しなくてはいけません。

お互い好きになったという出来事と、理解し合えているかというのは全く別問題です。

 

だからこそ、「分かってもらえるはず」「理解してくれているはず」と思い込むことは危険なのです。

あなたの考えはしっかり言葉で伝えなければ伝わりません

 

一般的に、男性は口下手な人が多く、多くを語ろうとしませんが、妻からすればあなたが何を考えてるかなんて、言わなければ分からないのです。

 

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相手に対する感謝を忘れないこと

疲れている時ほど、「自分ばっかりがんばっている」という気持ちに陥りがちです。

ついつい相手もがんばってくれていることを忘れて、自分だけがあれこれやっているような気になってしまうものです。

 

でも、あなたががんばっているように相手もがんばっていますし、あなたに対する不満だってたくさん我慢してくれているはずなんです。

ここは「私」主体ではなくて、何事にも相手に対する感謝を先に考えてみることです。

 

健康で、仕事をしてくれているだけでもありがたい、毎日家事をがんばってくれていることもありがたい。

お互いがんばっているのですから、その「当たり前」にもっと感謝できるようになれば、それは相手に伝わります

 

相手が感謝してくれていると思えば誰だって嬉しいものです。

そうすれば、小さな不満など気にならなくなるものです。

 

ホントはどうしたいのか、自分の胸に聞いてみる

あなたは、今のような夫婦喧嘩に疲れて会話のなくなった家庭が欲しかったのではないはずです。

もしこの状況を打開したいと思うなら、あなたから話しかけるなど、自分から突破口を作る努力も必要です。

 

あなたはどうしたいのでしょうか。

相手に欠点を認めさせれば、相手に謝らせればそれで気持ちは晴れるのでしょうか。

きっとそうではないと思います。

 

もう一度会話を楽しめる夫婦に戻りたいと思うならあなた自身がどうしたいのか、しっかり自分の胸に聞いてみてください

つまらないプライドは捨てましょう。

 

もっと自分の人生を楽しむ


誰かに対して不満を持つ時は、たいてい自分が満たされていない時です。

仕事が楽しくて仕方ない、週末の趣味に没頭する時間が待ち遠しい、と何かしらの楽しみがあれば、ちょっとした不満なんて気にならないものです。

 

しかし、自分が満たされていないと、人に当たりたくなるものです。

ですから、まずは自分が幸せだと思うことをして、自分を満たすことです。

自分の人生を大切にできる人は、人に人生も大切にできるからです。

 

あなたが変われば相手も変わる

 

他人を変えることは出来ません。

変えられるのは自分自身だけです。

 

相手が悪い、そんなことを言い続けても誰も幸せになりません。

あなた自身もです。

 

これまでの考え方をがらっと変えて、あなたもパートナーも幸せになる方法を探しましょう。

朝起きたら笑顔で挨拶するとか、今日のご飯はおいしかったと感想を言ってみるとか、あなたの気持ちを行動に表すようにするのです。

 

相手を変えようとするのではなく、自分を変えるのです。

そうすると不思議なことに、相手も変わってくるんですよ。

 

まとめ

よく、相手のイヤなところは自分の欠点だといわれます。

パートナーに不満を感じているなら、それはあなた自身の欠点が見えているだけなのかもしれません。

 

そうだとしたら、けんかをしていつまでも話さないなんてばかばかしいと思いませんか。

むしろ、教えてくれてありがとう、です。

 

せっかく惹かれ合って結婚したのですから、つまらない意地の張り合いはやめましょう。

夫婦喧嘩は犬も食わないというではありませんか。

 

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