ワーホリ(ワーキングホリデー)でお金が貯まる方法

 

お金を貯めたい。

だけど今の日本では給料も安く、ちっともお金が貯まらない。

 

そんな風に嘆いているなら、海外に目を向けてみませんか。

ワーキングホリデービザを使って海外で働くのです。

 

英語なんて出来ないし!と思うでしょうが、そこは安心してください。

たいして出来なくても、働いているうちに必要に迫られて話せるようになります。

 

お金を貯めたい、日本で働くことにはこだわらないというのなら、ワーホリで頑張ってみませんか?

 

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まずワーホリに行くためのお金を貯める

 

いきなり海外に行くといっても、元手がないと行けません。

飛行機代などそれなりにかかりますから、手元にお金がない場合は渡航費用をためましょう。

 

目的地に行くためにいくら必要なのか

日本人がワーホリで行く場所というとオーストラリアやニュージーランドが多いですが、現在協定を結んでいる国は19カ国あります。

フランスやドイツなどヨーロッパ圏でもワーホリが出来るんですね。

 

そこに行くためにはどのくらいかかるか、行ってからの当座のお金なども含めてどのくらい必要か、目標額を決めましょう。

飛行機代、保険代など諸々含めると最低でも100~200万円は貯めておきたいものです。

参考一般社団法人 日本ワーキングホリデー協会(JAWHM)

 

いつまでにためるのか

ワーホリが出来るのは18歳から30歳までです。

期限があるんですね。

 

もたもたしていたら年齢を過ぎてしまうかもしれませんので、「いつワーホリに行くのか」という目標を決めましょう

それによって毎月いくらためればいいのか、現実的に考えられると思います。

 

毎月いくらためるのか

もし2年後にワーホリに行く、そして最低でも100万円くらいは持っていきたいと思ったら、1年間で50万円の貯金が必要です。

1ヶ月当たりはおよそ4万2千円。これならできそうでしょうか。

 

これは貯めたい金額によって変わってくると思いますので、毎月どのくらい貯金すれば目標額に到達するか、しっかり計画を立ててください。

無駄な飲み会に参加しないとか、服や靴をあまり買わないなど出費を抑える行動を考えてみましょう

 

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本当にワーホリでお金が貯まる?

 

では実際にワーホリに行くとなった場合の具体的な行動計画について考えてみましょう。そもそも、ワーホリで本当にお金が貯まるのでしょうか。

 

おすすめはファームジョブ

実際にワーホリに参加した人の体験談をみますと、「ファームジョブ」が一番お金が貯まるようです。

 

仕事の種類は色々あって、英語が出来れば接客業なども可能ですが、あまり考えずに仕事をしたい&体力に自信があるというならファームジョブが一番おすすめです。

 

ファームジョブとは農作業のこと。

説明通りに作業が出来ればいいのですし、英語力はあるに濾したことはありませんが、そんなに流暢に話せなくても出来る仕事です。

 

オーストラリアのファームジョブについて書かれたブログをまとめてくれているサイトがありますので、参考にしてみてください。

参考https://nac-chib.com/blog/australia-farm-blog-list/

 

探し方、選び方

実際に、稼げる仕事をどうやって探せばいいのか、方法は色々あります。

まずはオーストラリア政府機関が提供してる情報

参考https://jobsearch.gov.au/harvest

 

もしくは滞在している街やホステルで情報を仕入れること。

実際に働いた人の話を聞いて、その農場に応募するなどですね。

エージェントに求人登録をして仕事を得る方法もあります。

 

しかし共通して言えるのは、仕事が早く見つかるかどうかはタイミングや運もかなり影響するということです。

人によっては1週間で見つかることもあれば、3週間経っても見つからない、なんて人もいます。

 

まずは実際にワーホリをした人のブログなどをみて、どこの農場でどうやって働いたか、その仕事を得るためにどうしたのか、ということの情報収集をするのが一番です。

 

実際に働いていた人に紹介してもらうことで仕事が決まることもあるので、ワーホリをしている人、していた人とつながることは大事だと思います。

 

あまり娯楽がないからお金が貯まる

基本的に農場は田舎にありますので、遊ぶ場所もない。

加えて長時間労働であることも重なり、お金を使う暇もありません

 

だからお金が貯めやすいんですね。

人によっては1ヶ月で40~50万円もためていますから、半年もすればかなりの貯金が出来るのではないでしょうか。

 

ワーホリでお金を貯める方法

 

ワーホリでお金を貯めるには、

  •  時給が良いこと
  •  仕事が安定的にあること

これが大事です。

 

ファームの給与形態

ファームの給与形態には、時給制歩合制があります。

 

初めての時はどのくらいの仕事が出来るのか、自分でも分からないと思うので、時給制の方が安定しているでしょう。

慣れてきて、人よりもたくさん仕事がこなせる!となれば歩合制の方が稼げると思います。

 

オーストラリアは日本よりも物価が高いものの、その分最低賃金も高く、時給はだいたい20ドル前後です。

税金を引かれてもかなりのお金が手元に残ります。

 

農作業でみてみると、ピッキング(収穫)は歩合制のところもありますが、パッキング(包装)などは時給制のところも多いです。

各ファームによって給与形態が違うので、最初は時給制を探した方が安心ですね。

 

給料には結構差がある

時給20ドルで1日10時間働いたら1日200ドル。

週に6日働いたとして1週間で1200ドルにもなります。

月にすれば4000~5000ドルにもなるのですから100万円なんてすぐに貯まりそうです。

 

しかしそれは順調に仕事が見つかって、継続して仕事ができた場合のこと。

歩合制で思ったより稼げなかった、なんて場合にはその半分以下になることだってありますし、運悪くなかなか仕事が見つからない場合は、食事代だけが出ていく形に。

 

稼げている例もたくさんありますが、そうでない例もあるということを頭に置いて、どうすれば継続的に安定した収入を得られるかということを考えましょう。

 

事前の情報収集が何より大事ですね。

体力がある人はピッキングの方が成果が出しやすそうですが、細かい作業が得意な人はパッキングの方が稼げたりします。

自分に合っている仕事を見つけるのも、良い収入を得る鍵になりそうです。

 

体力勝負

ファームでの仕事はとにかく体力勝負です。

作業自体は単純なものが多いのですが、だからこそ辛い。

それは実際に体験した人たちが口を揃えて言っています。

 

しかも、ビニールハウスの中での作業となると、気温が40度を超えるようなことも少なくありません。

そんな中で1日収穫作業をすると考えると、いくら作業が簡単でも、楽な仕事ではないということが分かるでしょう。

 

ファームでの仕事は週6日が多く、早朝から夕方まで作業が続きます。

収穫のピークには残業もあります。

 

暑い時期は特に体力が必要なので、ファームジョブはお金が貯まるけれども体力がまず第一!ということを覚えておきましょう。

 

まとめ

 

英語に触れたい、英語を学ぶだけでなくお金も稼ぎたいという人にはまさに一挙両得のワーキングホリデー制度。

 

日本でアルバイトをしているよりもお金は稼げるし、海外生活も経験できるし、今後の人生を大きく左右する経験になりそうです。

ガッツリお金を貯めたい!という人は、30歳前にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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