もうメンタルがボロボロで、仕事なんてどうでもいい。
もう辞めてしまいたい。
そう思うくらい、辛い気持ちでいっぱいになっていませんか。
でも本当にメンタルがボロボロになってしまう前に、出来ることがあります。
心を強く持って前向きになるための方法をお話ししますので、気持ちを切り替えて、幸せを取り戻してください。
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メンタルがボロボロになってしまう原因は?
仕事をしていると、誰でもストレスは感じるものです。
しかし、メンタルがボロボロになるほどに辛くなってしまうのは何故でしょうか。
- 職場の人間関係がうまくいかない
- 睡眠不足で疲れている
- 楽しいことがない
- 仕事で失敗ばかりしている
- 人に気を使いすぎて疲れる
など、色々な理由が考えられます。
一つではなくて、いくつか重なっていることもありますよね。
ストレス診断をしてみよう!
以下に当てはまるものがいくつあるでしょうか。
- 頭痛や肩こりがひどくなった
- 風邪を引きやすくなった
- 判断力が鈍っていると感じる
- めまい、立ちくらみを感じる
- 急に息苦しくなる
- 耳鳴りがする
- 食欲がない
- 吐き気がする
- 胃が痛い
- よく眠れない
- 朝の目覚めが悪い
- 夜中に何度も目が覚める
- 何もやる気が起きない
- 常にイライラしている
- 何をしても楽しくない
当てはまるものが多いほど心配です。
すぐにでもリフレッシュして、気持ちを切り替えることが必要です。
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メンタルを強くする6つのコツ
ストレスで気持ちが弱っている時には、すぐには前向きにはなれないものです。
でも、メンタルは訓練で強くなりますから、前向きな気持ちになれるコツを紹介します。
出来そうなものから試してみてください。
疲れたら休む
心が疲れる前に、身体が疲れていることが多くあります。
身体の疲労をあなどってはいけません。
だから、疲れを感じたならしっかり休む。
1日仕事を休んでリフレッシュしてもいいし、週末にふらっと旅に出てもいいではないでしょうか。
思い切って遠い場所に足を伸ばしたり、美味しいものを食べてぐっすり眠るとそれだけでも元気がわいてきます。
心の体力が弱っている時は、身体の体力を回復させることが先です。
人の顔色を伺うのはやめよう
疲れている時は、些細なことが気になってしまうものです。
ちょっとしたことでも「嫌われているのではないか」と相手の態度や言動を深読みし、さらに落ち込むという悪循環に陥ることがあります。
他人は自分以外の人間のことをそれほど気にしているものではありません。
しかし、メンタルが弱っている時はそのことを忘れがちです。
全ての人に好かれようとすると疲れます。
だから、嫌われてもかまいません。
大丈夫、あなたが頑張っていることを見てくれている人は必ずいます。
あまり他人の顔色を伺わないようにしましょう。
人は人、自分は自分と割り切ってみてください。
感情に蓋をしないこと
辛い時は辛いと言う。
怒ってもいいし、時には泣いてもいい。
大人になると涙を流すことは少なくなると思いますが、感情に蓋をしてもその感情が無くなることはありません。
見なかったことにしてやり過ごすと結局、後で爆発してしまいます。
そうならないように、「そうか、自分は今辛いんだな」ということを受け入れてみてください。
仕事ぐらいで落ち込むなんて、と現実を受け入れがたいこともあると思いますが、その現実を受け入れない限り、先には進めません。
人に話してみよう
家族や信頼出来る友人に、もしくは行きつけの飲み屋のママでもかまいません。
カウンセラーなどの専門家でも誰でもいいので、辛いことを話してみましょう。
人に話すだけで楽になることがたくさんあります。
うん、うんと聞いてもらえるだけで気持ちが楽になるはずです。
話しているうちに気づくこともあるし、そうか、そんな方法もあるかと何か違うことを思いつくことだってあります。
人に話すと客観的に自分を見られるようになるので、一人で抱え込まずに誰かに話してみましょう。
楽しいことを探そう
仕事以外に何か楽しみを探しましょう。
自分だけの楽しみがあることで、辛い仕事も乗り切れます。
その楽しみがたくさんあるほど、いい意味で現実逃避もできるし、さっさと仕事を終わらせて帰ろうという気持ちにもなるでしょう。
仕事にやりがいが見いだせなくてもいい、時には「生活費を稼ぐ手段」と割り切ってみるのもありです。
趣味のために頑張って稼ごう!と思ったら、会社に行くのもイヤじゃなくなるかもしれません。
感謝の3行日記をつけよう
今日あったいいことを3つ、毎日書くようにしてみてください。
日記帳を買ってもいいし、ノートでも手帳でも大丈夫です。
こんなにボロボロなのにいいことなんてないよと思うかもしれませんが、どんなに小さいことでもかまいません。
- 朝カーテンを開けたら青空がキレイだった
- 今日も1日無事に終わった
- 今日は信号にさしかかるとすぐに青に変わってラッキーだった
- コンビニに寄ったら新しいアイスクリームが発売されてた
- ランチを食べたら割引券をもらった
など、何でもいいので、良かったこと、感謝できることを3つ書いてみてください。
幸せというのは意外と身近にあるものです。
それに気づくだけでも、気持ちが和らいできますよ。
うつ病になる前に対処して!
心の病気になってからでは遅いですよね。
病気になってまで続けるような仕事なんてないはず。
よく「自分がいないと仕事が回らない」と頑張りすぎてしまう人がいますが、それはいけません。
あなたがいなくても会社はなくならない。
大丈夫です、仕事も回ります。
社員の代わりはいますが、あなたの代わりはいないのですから、もっと自分を大事にしないといけません。
絶対に一人で悩んではいけない
自分さえ我慢すればいいとか、自分のやる気が足りないからだと自分を責めて我慢してしまう人がいますが、それも良くありません。
精神的に耐えられないと思った時に、それを一人で抱え込むのはとても危険。
うつ病になっても自分ではその自覚がないからです。
悩み事は小さいうちに人に相談しましょう。
小さいうちなら、「なんでこんなことで悩んでいたんだろう」と笑い飛ばせます。
メンタルがボロボロな時、心を強くするコツ・まとめ
仕事は身体や心を壊してまでするものではありません。
一度健康を害してしまうと復活するまでに時間もかかります。
そうなる前に、何とかしましょう。
あなたを守れるのはあなただけです。
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