嫌われる勇気を持つ6つのメリット【自分らしく生きるコツとは】

人に嫌われたくないという気持ちは誰しも持っているものですが、その気持ちが過度に強い人は気を使ってばかりで生きることが辛くなってきます。

 

実は、嫌われることにはメリットもいっぱいあります。

人に嫌われても楽しく生きる方法をご紹介しますので、もっと自分を解放して、楽に生きていきませんか?

 

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人に嫌われることが怖い理由

誰でも、すすんで人に嫌われたい人はいませんが、でもたいていは嫌われても「嫌いなものは仕方がないか」とあきらめもつくものです。

 

しかし、人並み以上に嫌われることが怖いと思ってしまうのは何故でしょうか。

 

自分が価値のない人間だと思ってしまうから

嫌われることで、

  • 自分はダメな人間なんだ
  • 自分には価値がないんだ

と思ってしまう人がいます。でも、本当にそうでしょうか?

 

あなたを嫌っているのは他人であり、あなたではありません。

あなたを嫌う理由もその人にあるわけで、あなたにあるのではありません。

 

つまり、相手があなたを嫌うことと、あなたの価値とは完全に切り離して考える必要があります

 

相手の気持ちを深読みしすぎているから

相手はそんなに大した意味もなく言ったことを、あなたが深読みしすぎている場合があります。

 

人の気持ちなんて本当のところは自分にさえわからないことがありますよね。

だから、他人の気持ちなんてわからなくて当たり前です。

 

「本当はこう思っているんじゃないか?」なんて、深読みすることはやめましょう。

 

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人に嫌われる6つのメリット

人に嫌われたって大丈夫。

みんなそれぞれ違う個性を持っているのですから、全ての人と仲良くすることは不可能です。

 

嫌われることで、あなたは自分を解放できるようになりますよ。

 

本当に気の合う人とだけつき合えるようになる

あなたを嫌いな人とつき合っても、あまりメリットはありません。

意見や価値観、考え方が合わない人に、無理にあわせる必要もありません。

 

どちらがいいとか悪いという問題ではなく、合わないというだけです。

だから、嫌われても大丈夫。

 

そうやって合わない人が離れていってくれれば、周りに残る人は自分と波長の合う人です

心地よい人間関係が築けるようになるでしょう。

 

仲良くすべきでない人がわかる

人とつき合う上で、損得勘定や目先の利益だけで「コイツは使えそうだ」というような下心を持って近づいてくる人も、少なからずいます。

 

あなたを利用するだけ利用して、用がなくなったら離れていくような人ですね。

 

このような人とはつき合う必要がありませんが、誰にでもいい顔をしていると、こういう人の「カモ」になってしまいます

 

自分に必要な人はどういう人なのか?ということをきちんと見極める目を持ち、誰にでも好かれようとしない。

 

そうすれば、仲良くすべきでない人が無駄に近寄ってくることはありません。

 

自分を偽らなくて済む

人に嫌われないようにと思って生きていると、どこかで無理をしている自分に気づくはずです。

 

本当はそう思っていないのに、同意してみたり。

好かれようとして空回りしたり。

疲れますよね。

 

でも、嫌われてもいいと腹をくくれば、とても楽になります

なぜなら、無理をしなくても良くなるからです。

もっとありのままの自分で生きてみましょう。

 

ありのままに、好きなように振る舞っていると、あなたから離れていく人はいると思いますが、無理をしていても生きづらいと感じるならば、好きなように生きて自分を解放した方が楽に生きていけますよ。

 

人に信頼されるようになる

意見を言うにしても、人に好かれようと思ってなければ堂々と自分の意見を言うことができます

 

そして、本当に良いと思う意見にのみ賛同するようになるため、「この人は裏表がない」と人に信頼されるようになります。

 

人間関係に依存しないで済む

常にいい人間関係を保とうと考えているということは、人間関係に依存しているということとも同じです。

 

人付き合いがうまくいっているときはいいけれど、一度崩れると多大なストレスがかかるようになってしまいます。

 

嫌われることを恐れなければ人間関係に依存することはないので、人付き合いで悩むことも少なくなるでしょう。

 

あなたを認めてくれる人が出てくる

あなたがどんなに仕事を頑張っても、それで結果を出したとしても、批判してくる人は一定数必ずいます。

これは絶対にいなくなりません。

 

それよりも、自由に生きて、自分を偽らずに生きて、それでもいいと言ってくれる人を見つける方がずっといいでしょう。

 

誰にでもいい顔をしていると本当の自分がわからなくなるし、あなたが本当はどんな人なのかもわかってもらえません。

 

ということは、本当のあなたの理解者がいなくなってしまうということです。

 

それよりは自分を偽らないで、本音で生きている方が「そういう考え方もいいね」とあなたを認めてくれる人が出てくるものです。

 

嫌われることのデメリットは?

では逆に、嫌われることでどのようなデメリットがあるのかを考えてみてください。

実際、あまりないと思います。

 

嫌いだという態度をあからさまにされると、ちょっと気分が悪くなることはあるかもしれませんが、でもその程度ではないでしょうか。

 

誰にも嫌われずに生きていくことは不可能です。

だとすれば、そんな不可能なことをしようとしないで、自分は自分と割り切って、もっと楽しく生きていく方がずっと人生充実していると思いませんか。

 

人間関係は常に変わるもの

どんなに仲が良かった人でも、ライフステージの変化や仕事が変わったりすることで、突然音信不通になったり、ぷつっとおつきあいが途切れてしまうことがあります。

 

これは決して珍しいことではなくて、生きる世界が変わったというだけのこと。

人間関係は常に変化するものですから、今周りにいる人に固執する必要はありません。

 

人が離れていくことで「嫌われた」と思ってしまう人もいますが、決してそうじゃない。

生きるステージが変わっただけ

そう思えば、どうってことはないでしょう?

 

嫌われる勇気を持つメリット・まとめ

人から嫌われることの最大のメリット、それは心を軽くすることだと思います。

一度覚悟を決めてしまえばどうってことはない。

 

波長の合わない人とつき合って疲れる必要はありません。

もっと楽に、心を軽くして生きていくために、嫌われる勇気を持ってください。

 

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