遠くへ行きたい時の心理とは?【すぐにできる6つの対処法も紹介】

仕事の疲れ、人間関係の疲れ。

現代人は様々なストレスの中で生きています。

そんな時、ふと「遠くに行きたい」と思うことがありませんか?

 

それはあなたの心と体からのサインかもしれません。

今回は、遠くに行きたいと思う心理やその対処法を紹介します。

 

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遠くへ行きたいと思う心理

ふと遠くへ行きたいと思う。

そこにはどのような心理が隠されているのでしょうか。

 

心身ともに疲れている

疲れていると誰でも逃げたくなるものです。

疲れを自覚できていればいいのですが、遠くへ行きたいと思うということは、自分が疲れているということをわかっていないのかもしれません。

 

疲れを自覚していないことはとても危険なので、何だかわからないけれど遠くに行きたいと思ったら、「もしかして疲れているのかな?」と自分の心と体に聞いてみてください。

 

平凡な毎日に飽きている

毎日同じ時間に会社に行き、同じ時間に帰宅する。

特にこれといって珍しいことも起きない刺激のない毎日に飽きてしまったのかもしれません。

 

本当は平凡なことが一番なのですが、余りに刺激がないと何か特別なことをしたいと思ってしまうものです。

 

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重圧から逃げたい

例えば責任の重い仕事を任された時など、その重圧に耐えきれずに遠くへ行きたいと思うことがあるでしょう。

 

または漠然と家族に対する責任など、「自分が頑張らなければ」と思っている人ほど突然逃げたくなるものです。

 

現実から逃げたい

毎日上司に怒られてばかりだったり、妻の愚痴ばかり聞かされていたりすると、もうこんな現実から逃げ出したいと思うのは当然かもしれません。

 

色々なしがらみ、つながり。

真面目な人ほど他人に振り回されて、嫌な思いをしているかもしれません。

 

普段我慢している度合いが大きいほど、突然「どこか遠くへ行きたい」という思いに駆られます

 

一人になりたい

一人暮らしをしている人ならまだしも、家族がいるとなかなか一人きりの静かな時間は持てないものです。

 

会社にいれば常に誰かが周りにいますし、家に帰っても家族がいます。

もちろん誰かといるのは幸せなことなのですが、疲れがたまっているとたまには一人になりたい、遠くへ行きたいと思うものです。

 

遠くへ行きたいと思った時の6つの対処法

遠くへ行きたいと思ったら、それは心の声だと思って素直にしたがってみましょう。

色々な方法があるので、できそうなものから試してみてください。

 

よく眠って疲れを取る

心が疲れているときは休むことが一番です。

ぐっすり眠って疲れが取れれば、遠くに気持ちを馳せることもなくなるかもしれません。

 

たまには家に帰ってからスマホやパソコンは使わず、読書をしたりストレッチをするなどしてゆったり過ごし、早めに寝るようにしてみてはいかがでしょうか。

 

朝起きて「あ~、よく寝た!」と思えれば気持ちもスッキリするはずです。

 

外に出る

時間がなくて遠くへは行けない場合でも、外に出ることで気分を変えることができます。

 

休日に、通ったことのない道を通ってみるとか行ったことのない駅で降りて見るとか、普段と違うことをしてみましょう

 

それだけでもちょっとした「非日常」を味わえますし、思いもよらぬ発見があるかもしれませんよ。

 

日帰り温泉など

それほど遠くへ行かなくても、日帰りで楽しめる場所はいくらでもあります。

たまには日帰り温泉でゆっくりしてみてはいかがでしょうか。

 

車が好きな人はドライブがてらちょっと遠出をしてもいいと思いますし、駅弁とビールを買ってのんびりと電車に乗ってもいいですね。

 

いつもと違う本を楽しむ

読書が好きな人は、休日に本の世界に没頭してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめは、いつも読んでいるものと違うジャンルの本を楽しんでみること。

旅行に行く時間がなくても、本の中では旅ができます。

 

小説と一口にいってもジャンルが色々ありますし、自然科学や歴史などの分野も色々なもの、人に出会うことができます。

 

読書に没頭することで、ある意味現実逃避が出来ると思います。

 

身体を動かす、汗を流す

気持ちが疲れているときは、身体を動かすことでストレスを解消できます。

たまには思い切り身体を動かしてみましょう。

 

プールで泳ぐのもいいし、スポーツジムに行って筋トレするのもいいですね。

テニスの壁打ちなども無心になれるのではないでしょうか。

 

汗を流すと爽快感と心地よい疲労感に包まれ、夜もぐっすり眠れるため疲れもとれるでしょう。

 

神社やお寺に行く

寺社仏閣というのは不思議な空間です。

パワースポットとも呼ばれますが、不思議と良いエネルギーに満ちている場所で、境内に入るだけでも身が引き締まります。

 

特に何をする必要もありません。

境内を散策したり、ベンチに腰を下ろしてその空間にいるということを楽しんでください。

 

都会の中でも神社やお寺に入ると空気が一変します。

日頃の喧騒から離れて静かに過ごすことで、心の落ち着きを取り戻せるでしょう。

 

やりたいことをやってみよう

遠くへ行きたいと思っている人は、あなただけではありません。

多くの人が「どこか遠くへ行きたい」とネットで検索をしています。

 

みんなそれだけ疲れているということですよね。

でも、本当に逃げ出すなんてできない。

だから、何とかしないといけません。

 

自分が今どういう状態なのかを把握できるのは自分だけ。

そして自分を癒してあげられるのも自分だけです。

 

疲れているのなら休む、楽しいことをする。

何をどうするかはあなたが決めることですが、自分次第で人生は変えられます。

 

遠くへ行きたいと思ったら、何でもいいから行動してみましょう

心の声を聴いて、そして自分がやりたいと思うことをやってみましょう

 

「行動すること」でしか、人生は変えられません。

 

遠くへ行きたい心理・まとめ

遠くに行きたいと思ったら、そうか、自分は疲れているんだなと気づいてください。

そして心の声に従って、休んでみたり、気分転換をしてみたり、何でもいいので行動してください。

 

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