役割意識の意味と重要性【成果を出すチームには必ずある役割意識】

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会社とは「組織」です。

一人一人が優秀であっても、それぞれが違う方向を向いて勝手なことをしていては成果が出せません。

 

チームとして動き、チームの中でそれぞれが自分の役割を果たしてこそ仕事の成果が上がります。

 

今回は、役割意識を持つことの大切さについてお話します。

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チームに必要な役割意識の意味

仕事の役割には2つ大事なことがあります。

1つは役割分担、もう1つが役割意識です。

 

通常の役割は、たいていが「役割分担」になっています。

 

チームの中で自分が何をするべきかを考えることであり、単なる仕事の分担、配分になってしまっています。

 

Aさんは営業、Bさんが営業事務、というような仕事の区分けです。

「担当分け」というとわかりやすいかもしれません。

 

それに対して役割意識というのは、今自分がこのチームの中でどんな役割を果たすべきなのか、どうやってチームに貢献しようかということを考えることです。

 

上記の例でいうと、Bさんは営業事務なので、直接営業に回ることはありません。

あくまでも営業職のサポートという仕事の位置づけになります。

 

しかし役割意識で考えると、その人の立場や年齢、得意や不得意によってやるべきことが変わってきます。

 

例えば先輩、後輩という立場で言えば、分担にかかわらず、先輩として後輩の相談にのることが挙げられますね。

 

仕事がうまくいかない時に、社会人の先輩として「自分の時はこんな風にしたよ」というアドバイスをするというのも大事なことだと思います。

 

また、チームの中で、以下のような、それぞれの得意を活かして、チームに貢献しようという意識が「役割意識」です。

コツコツとした仕事に取り組むことが得意な人

わかりやすい説明をすることが得意な人

計画を立てることが得意な人

プレゼンをすることが得意な人

他部署との折衝など人との交渉が得意な人

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役割意識がないチームの特徴

役割意識がなく、役割分担だけで成り立っている場合、チームや組織はどうなってしまうのでしょうか。

 

分担の意識しかないと、「この仕事は自分の担当ではない」という気持ちが強くなってしまいます。

 

分担というのは数ある仕事をみんなで分けて、効率的に進めるための方法ではありますが、それにこだわってしまうと逆に仕事が進まないことがあります。

 

仕事を「やらされている」感が強くなる

分担の意識が強いと、自分の担当以外の仕事をやる必要性が生じた時に、次のように考えてしまいがちです。

  • これは自分がやるべきではない
  • ○○さんが楽をしているのではないか?

仕事に対して能動的に取り組めず、どうしても「やらされている」という気持ちになってしまいます。

 

人のせいにしたくなる

会社は利益を上げる必要がありますから、頑張ります、努力しますだけで、結果が伴わなければ成り立ちませんね。

 

なかなか売上が上がらないというとき、開発チームは頑張っているけれど、営業チームの努力が足りないのでは?というように、他の人に責任転嫁したくなります。

 

チーム同士で争ったり、責任をなすり合っても仕事の成果は上がりませんが、「分担」の意識が強いと無駄な争いが増えてしまいます。

 

一人一人が役割意識を持つために必要なこと

では、役割分担から役割意識へと考え方、仕事のやり方を変えていくにはどうすれば良いのでしょうか。

 

自分の強みを知る

どんなに仕事ができる人でも、一人でできることには限界があります。

 

1人では限界があっても、人と協力し合い、それぞれの良さが活かされた時、チームとして大きな仕事ができるようになります。

 

チームの中で自分の持っているものを活かし、得意分野でチームに貢献するには、当然ながら「自分の強み」を知っていなくてはいけません。

 

まず、自分の強みを把握してください。

考えること、アイディアを出すこと

人前で話すこと

データ分析に強い

細かいことに気が付く

人を巻き込んで盛り上げるのが上手い

強みというのは意外と自分ではわからないものなので、チームで話し合って出し合っても良いと思います。

 

もしくは、人からよく頼られることは何か、他の人には難しいことでも自分が簡単にできてしまうことは何か、と考えてみてください。

 

自分が主体的に動く

言われてから動くのでは遅いです。

 

指示された仕事は期限前に終わらせることは当然のこと、プラスαで自分から動ける人が役割意識を持った人です。

 

指示されたこと以上の結果を出すためにはどうすればいいのかを考え、常に能動的に動く姿勢があってこそ、大きな成果に結びつくのです。

 

情報収集を怠らない

言われる前に自分から動けるようになるには、常に情報収集が必要です。

 

新しい情報、正確な情報を収集することを怠らず、その情報から自分がどう動けるのかということを考え、自分から様々な提案をしていくことがチームの士気を高めます。

 

また、情報を収集するためには、常に良好な人間関係を築いておき、マメに様々な人とコミュニケーションをとる必要があります。

 

周りへの気配りを忘れない

仕事では、「今、自分がやるべきことは何か?」を常に考えていることが大切です。

 

これは仕事の優先順位とは少し違います。

優先順位とは、重要かつ緊急の仕事は何か、ということを考えることです。

 

役割意識を持つための「今やるべきこと」は、周囲をよく見て、チームとして足りなくなっているところはどこか、そこを埋めるために自分ができることは何か、を考えることです。

 

もしくは、自分で仕事を作り出してプラスを生み出していくということも必要ですが、いずれにしても周りへの気配りがあってこそできることです。

 

気配りができれば、言われたことだけをしているという状況にはならず、常に役割意識を持って仕事ができるでしょう。

 

役割意識の意味と重要性・まとめ

「役割分担」という考えでいると、「仕事を任されている」とか「やらされている」という感覚になってきてしまいます。

 

そうではなくて、自分がこのチームの中で果たせる責任はなんだろうと考えるようにすると、自然と能動的に行動できるようになるのではないでしょうか。

 

その責任こそが、役割意識です。

 

 

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