お風呂で寝るのは危険【溺死】なぜ湯船に沈んでも起きないのか?

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お風呂でうとうと。

気持ちがいいですよね。

仕事の疲れを癒しながらつい寝入ってしまう、という人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、そのお風呂でのうたた寝はとても危険!

そのまま目覚めず湯船に沈む場合もある、命を落としかねない危険な行為だったんです。

 

そこで今回、「お風呂で寝ることの危険性」や「眠ったまま湯船に沈んでも目覚めない理由」について紹介します。

 

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お風呂で寝てしまう3つの理由

 

お風呂に入ると気持ちがよくて疲れも取れます。

あまりの気持ちよさに「あー」と思わず声を出してしまうこともありますよね。

 

湯船に入ると様々なリラックス効果が得られるので、疲れがどっと出てつい眠くなってしまいます。

では、なぜ眠くなってしまうのでしょうか?その原因を3つ紹介します。

 

身体が温まってリラックスする

お風呂に入ると血行が良くなって身体が温まりますね。

そうすると、いったん血圧はあがりますが、身体は体温を下げようとするので、段々血圧が下がってきます。

 

これは入眠のメカニズムと似ていて、体温を下げようとする過程=血圧が下がることで眠気がやってくるようになっているんです

ですからお風呂に入ると眠くなるんです。

 

お湯の水圧によるマッサージ効果

お風呂くらいだとあまり意識していないかもしれないのですが、肩までお湯につかると私たちの身体はものすごい水圧を受けています。

 

この水圧がマッサージ効果を生むので、気持ちよくてうとうとしてしまうのです。

 

お湯の浮力による心地よさ

水には浮力があります。

もちろんお湯も同じこと。

 

プールほど広くはないので気づきにくいですが、お湯の中で身体は重力から解放されています。

その浮力による心地よさが眠気を誘うのです。

 

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なぜ湯船に沈んでも目覚めないのか?

 

お風呂でうとうと。

そのまま沈んで、顔が水面下に沈むと、普通は呼吸ができなくなり、ビックリして目を覚まします。

 

しかし、目覚めることなく、そのまま沈んで溺死する場合もあるのです。

では、なぜ目覚めることなく溺死してしまうのでしょうか?

 

顔が水面下に沈んで目覚めない理由

じつは、入浴中に寝てしまっているのではなく、気を失っている可能性があるんです。

 

お風呂に入ると血管が拡張して血行が良くなります。

体温が上がりすぎないようにするため血管を広げるんです。

 

すると血圧が段々下がってきます。

これは、血圧を下げる薬の効果と同じなのです。

 

血圧が低くなるということは、血液を送り出す力が弱まるということ。

つまり、身体の隅々まで血液を送り届ける力が足りなくなるんです。

 

それがなぜいけないのか?

それは、脳に血液が行き届かなくなるからです。

 

つまり、脳が酸欠状態になり、意識を失います。

これが「失神」した状態です。

失神したままお湯に沈んでしまった場合、目覚めることなく溺死する場合もあるのです。

 

お風呂で「溺死しない」ための7つの対策

 

お風呂での死亡原因ベスト3は虚血性心疾患、脳血管障害、そして溺死です。

お風呂でうとうと、気持ちがいい!なんて言っている場合ではありません。

 

お風呂での溺死を防ぐために、以下のような対策をとってください!

 

ぬるめのお風呂に入ること

お風呂は38度くらいの温度設定にしてみてください。

ぬるめのお風呂に入るとリラックス効果はありますが、血圧の急上昇は防ぐことが出来ます。

 

半身浴にする

ぬるめのお湯で半身浴をすれば、うっすら汗をかく程度の温まり方なので、急激に血圧が上がるということを防げます。

 

食前に入る

食後はただでさえ眠くなってしまうので、そこにお風呂の気持ちよさが加わったら寝てしまう危険性が大きいです。

特に、夕食直後はいけません。

お風呂は食事の前に入りましょう。

 

もちろん、アルコールを飲んでから入ることも避けてください

飲み会があった日はシャワーだけにしておきましょう。

 

タイマーをつける

お風呂に入る前に、10~15分くらいでタイマーをセットしましょう。

スマホでもいいですが、目覚まし時計やキッチンタイマーなどは結構大きな音がするものがあるので、そういったものを利用してもいいでしょう。

 

だまってお風呂に入らない

それでも万が一お風呂で寝てしまった場合に備えて、家族(もしくは同居している人)に、お風呂に入ることを告げてから入りましょう。

 

急に立ち上がらない

そしてお風呂から出る時は、急に立ち上がらずゆっくり立ってください

 

その行動も血圧の急降下を招き倒れてしまう可能性があるからです。

お風呂でなくても急に立つと立ちくらみを起こすことがありますよね?それと同じです。

 

適度な水分補給

脱水症状を起こさないために、お風呂に入る前にコップ1杯の水を飲みましょう。

そして、お風呂から出た後も水を飲みます。

お風呂は一種の運動ですから、適度な水分補給を忘れずに。

 

まとめ

 

せっかく疲れを取ろうと思って入るお風呂で事故があったら困ります。

高齢者や高血圧の人はもちろんですが、日々がんばっているサラリーマンほど疲れがたまっているはず。

うとうとする危険は大です。

 

うっかり事故を起こさないために、お風呂の入り方には気をつけたいものです。

 

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