みなさん、休日は何をして過ごしていますか?
子どもと遊んだだり、買い物に出掛けたりと色々な過ごし方があると思います。
その中で、エリートと呼ばれる人たちの休日の過ごし方は少し他の人と違うようです。
今回は、エリート(年収が高い人)に共通する7つの休日の過ごし方を紹介します。
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休日の過ごし方がなぜ大切なのか
とある調査によると、年収によって休日の過ごし方が違うということが分かってきました。
年収500万円台、800万円台、2千万円以上と3段階に分けての調査ですが、アンケートの回答から以下のような傾向が見えます。
◆ 年収が高い人ほど週末にまとめて勉強や運動をしている
◆ 年収が高い人ほど仕事もしている
◆ 年収が低い人は日曜の夜に「翌日出社したくない」と思う人が多いが、年収が高い人は「翌週からの仕事の段取りを考える」
年収の高い人は、週末も仕事も全力投球です。
ただ無為に過ごすということがありません。
休日の過ごし方に対する考え方の違いが、年収にも反映されていると考えられます。
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エリートに共通する7つの休日の過ごし方
スポーツなど、肉体を酷使した後は完全に休養するのではなく、軽いトレーニングをした方が疲労の回復が早いといわれます。
平日の疲れを取るにはただ寝て過ごすだけでなく、何かに集中した方がかえって疲れが取れるものです。
そして、仕事以外の楽しみを大事にする人こそ、さらに仕事に集中し、仕事を楽しむことが出来るようになります。
早起きする
エリートは時間を無駄にしません。
休日だからこそ早く起きて、時間を有効に使おうと思うのです。
前の日は夜更かし、休日は昼まで寝るなど、身体のリズムが崩れるようなことはしません。
そして、休日の朝だからこそゆっくり出来る何かを決めています。
朝早く起きて本を読む、じっくり運動をする、1週間分の掃除をするなど、休日の朝の習慣になるようなことを決めておくと、早起きした分の時間を有意義に過ごすことが出来ます。
運動をする
エリートは頭を使っているだけではありません。
運動をするということは脳の活性化にもつながるので、エリートは週末こそ身体を鍛え、健康を維持しています。
エリートのこの習慣が、創造性を豊かにし、仕事の能率を上げています。
時間を忘れるほど趣味に没頭する
仕事も楽しいけれど、他の楽しみを持っているとさらに人生は充実したものになるでしょう。
自分が楽しいと思えることであれば、別に人に趣味といって自慢できるようなことでなくてもいいのです。
楽しいことはいくつあってもいいものです。
その楽しみが、明日への活力をもたらしてくれます。
勉強、読書
休みの日だからこそ、ゆっくり本を読める!と読書に勤しむエリートは少なくありません。
もちろん、エリートは常に勉強を欠かさないため、自分のスキルアップにつながることは休日であってもしっかり時間を確保します。
誰かと待ち合わせをしても、早く行ってカフェで本を読むとか、運転中にも自己啓発のCDを聞くなどして、とにかく勉強を欠かしません。
オンとオフを切り替えない
休日に、普段と違ったことをするというと、仕事とは全く切り離されたことをする、と思いがちですが、エリート達は仕事自体にストレスを感じていない(=イヤだと思う仕事をしていない)ので、休日でも常に仕事に関わる「何か」を考えたりしています。
例えば、家族と過ごしている時や趣味に没頭している時でも、商品のアイディアを思いついたり、仕事に役立てられるようなヒントを得たりするのです。
家族のために時間を使う
「家庭の安定なくして仕事の出世なし」といわれます。
やはり仕事の土台となるのは家族です。
平日は遅くまで仕事をしているからこそ、休日は家族のために時間を使う!と決めているエリートは多いものです。
家族が幸せでいてくれるからこそ、その笑顔が明日の活力をくれるのです。
休日になったらやることをストックしておく
もし突発的に仕事が休みになったらどうしますか?
時間を無駄にしないために、半日、もしくは1日休みが出来たら何をするか、ということを前もってリストアップしておくことをおすすめします。
何もしないという選択肢もあり
とはいえ、これでは1年365日、ずっと仕事を中心に生きているようなものではないか、と思う人もいるでしょう。
仕事は好きだけれど、仕事と離れた自分もまた自分自身。
仕事のない自分の時間も大事にしたい、と思うかもしれません。
ですから、何かをしなければいけないというよりも、仕事で最高のパフォーマンスにつなげるために、自分は休日をどう過ごすことが必要なのか、ということを1度真剣に考えてみるといいと思います。
その上で、「1日何もしない」という選択をしたなら、それもありでしょう。
大事なのは、主体的に、自分のために何が出来るかを考えて時間を過ごすことです。
まとめ
エリートが休日に何をしているか、仕事をしている人もいれば遊んでいる人もいます。
休日の過ごし方は人それぞれですが、「無駄な時間を過ごした」と自分で後悔をするような時間の使い方はしていません。
どんな人でも時間は等しく1日24時間です。
その時間を無駄にせずにどう過ごすか、常にそれを考えながら休日を過ごしてみましょう。
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