顔だけ太りたいなんて、顔がぽっちゃりしている人からすればなんて贅沢な悩みなんだろうと思いますが、顔が痩せてしまっている人からすれば真剣な悩みなのです。
全体的に太れば顔ももちろん太りますが、それはイヤですよね。
そこで今回は、顔だけふっくらと太る方法について紹介します。
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顔だけ太るためのエクササイズ
顔にある程度の脂肪がついていればふっくら見えるのですが、特定の場所に脂肪だけつけるというのもなかなか難しいことです。
そこで、顔の筋肉を鍛えることで、こけてしまった頬をふっくら見せていきましょう。
デスクワークが多い人は、1日パソコンを見ながら、人と話す時間も少ないのではないでしょうか。
また、スマホなどを見る時間が長い人は、その間、無表情になっているはずです。
顔にも表情筋という筋肉があります。
身体と一緒、鍛えなければ衰えてくるのです。
表情筋は顔の筋肉の総称ですが、頬がこけてしまう原因としては、
口輪筋(口の周り)
頰筋(頬の筋肉)
咬筋(ものを噛むときに使う筋肉)
などが衰えてくると頬がこけたり、垂れ下がったりして、貧相な顔になってしまいます。
食事の時に「たくさん噛む」
誰でも1日3回は食事をするのですから、その時間を活かさない手はありません。
1口30~50回噛むようにしてください。
できれば歯ごたえのあるものを意識して摂った方がいいですね。
野菜なら葉物よりも根菜類、赤身の肉、白米ではなく玄米や雑穀米など硬いものをたくさん食べて、咀嚼回数を増やしていきましょう。
おやつやお酒のおつまみには、ナッツ類やするめなどの硬いもの、ホルモンなどの噛み切りにくいものもいいですね。
フルーツを食べるならリンゴを皮付きのまま食べるなど、噛む回数が増えるものを取り入れましょう。
咀嚼回数が増えれば満腹中枢も刺激されやすくなり、食べ過ぎの防止にもつながります。
あいうえお体操
仕事中でもトイレに立った時などに是非やって欲しいのが「あいうえお体操」です。
やり方は簡単。
大きな口で「あーいーうーえーおー」と筋肉を動かします。
声は出さなくて構いません。
それぞれの動きをゆっくりやるのがポイントです。
「あー」と口を大きく広げたら5秒キープ。
「いー」と横に口を広げ、5秒キープ、といったように、筋肉を動かしている感覚を確かめながらやってみてください。
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顔だけ太るための食生活
頬の衰えは肌が衰えている証拠です。
衰えた肌をふっくらさせるためには食事でもちょっと一工夫していきましょう。
アミノ酸(タンパク質)を摂る
頬の筋肉を増やすためには、エクササイズと並行して筋肉の素となるアミノ酸(タンパク質)を積極的に摂っていきたいものです。
食事で丼物やパスタなど、「一皿ご飯」が多い人は炭水化物が多くなっていて、タンパク質があまり摂れていない可能性があります。
必ず、肉か魚の主菜をつけること、副菜でも玉子や豆腐などの大豆製品を取り入れることでタンパク質を毎食摂取できるようになります。
コラーゲンを摂る
コラーゲンというと以前は経口摂取しても意味がないといわれていましたが、最近ではそうでもないことが研究によって分かってきました。
とはいえ、コラーゲンといって思い浮かぶものは、次のような食材です。
- 豚足
- 鶏の手羽先
- フカヒレ
- 牛すじ
毎日続けて食べるには少し難しいですよね。
そこでおすすめしたい食材が「マシュマロ」です。
マシュマロはゼラチンで出来ていますが、コラーゲンの分子を小さくしたのがゼラチンです。
ですから、コラーゲンそのものを摂るよりも消化吸収がいいんですね。
さらに分子の細かいコラーゲンペプチドの入ったマシュマロもあるので、それをおやつ代わりに食べるのがおすすめです。
1日10粒程度で必要なコラーゲンを摂取できますが、カロリーは50kcal程度なのでダイエット中でも心配いりません。
コーヒーなどの温かい飲み物に入れてもいいですし、パンに乗せて焼くのもおすすめです。
サプリメントもおすすめ
今はサプリメントもたくさん出ていますが、お菓子と変わらないような商品もありますので注意が必要です。
たとえば、カロリーが高いだけのものや激安のサプリメントなどは要注意です。
太れない原因の多くは、高カロリーの食べ物を食べていないからではなくて、栄養の吸収率が悪いからという場合がほとんどです。
そのため、高カロリーのサプリメントを選ぶよりも、消化吸収を促進して栄養の吸収率を高めてくれるサプリメントを選びましょう。
栄養の吸収率を高めるサプリメントとしては、株式会社レオナビューティー社の「プッチェ」があります。
高品質のサプリなので、知っておいて損はないでしょう。
顔の細さをカバーするアイテム
筋肉をつけるのも肌をふっくらさせるのもそれなりに時間がかかります。
根本的な解決にはならないものの、顔の印象を変えるアイテムを使えば、頬がこけているのも気にならなくなるかもしれません。
眼鏡をかける
眼鏡をかけると視線が上にいくので、頬の細さが目立ちません。
フレームの形は細長いものではなく、オーバルやウェリントンなどの丸みを帯びたものがおすすめです。
また、フレームの色ですが、ダークカラーやシルバーなどはシャープな印象になってしまうので、顔をふっくら見せるためにはライトブラウンなどの明るめの暖色がいいでしょう。
ファンデーションで明るく見せる
頬がこけて見えないように、肌の色よりワントーン明るい色のファンデーションを使うと頬がふっくらして見えます。
今は女性だけでなく男性もファンデーションを使う時代です。
男性の肌にあわせたファンデーションやBBクリームも開発されています。
BBクリームは、元々傷跡を隠すために開発されただけあってカバー力も抜群。
毛穴やニキビ跡などの肌トラブルも隠してくれるので、一石二鳥です。
顔だけ太る方法・まとめ
痩せているのとやつれているのは違いますし、太っているのとふっくらしているのも違います。
顔の印象が明るく見えるような、健康的なふっくらさが欲しいところですね。
頬がこけていると老けて見えてしまいますから、適度な頬のふくらみを維持して、イメージアップしていきましょう!
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