にんにくの臭いを消す方法【即効性のある口臭対策まとめ】

 

餃子や焼き肉、疲労回復効果のある美味しいものにはにんにくがつきものですが、臭いはすぐに消したいですよね。

 

うがいをしたくらいでは臭いはすぐに消えません。

そこで今回、すぐにこの臭いを消してくれる、即効性のある方法を知りたい!という方のために、にんにくの臭いを消す方法を紹介します。

 

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にんにくの臭いを消す即効性のある11の方法

美味しいものを食べた後に、即効でにんにくの臭いを消す方法をまとめました。

 

牛乳を飲む

牛乳のタンパク質がにおいの元であるアリシンを包み込んでくれるから、といわれていますが、その理由はまだはっきりしていません。

 

しかし、様々な実験でも臭い消し効果は実証されているので、試してみる価値はありそうです。

 

にんにくは食べカスなどが口に残るだけでなく、臭い成分が血液に吸収されるために翌日になっても臭いがしてしまいます。

 

ところが牛乳を飲むとタンパク質が腸で膜を張り、にんにくの成分が腸から吸収されるのを防ぐため、翌朝になっても臭いがしないのです。

 

ちなみに、牛乳は食後に飲むよりもにんにく料理と一緒に飲んだ方が効果的です。

にんにくの臭い成分が身体に吸収される前に牛乳の成分と接触しないと臭い消しの効果がないからです。

 

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ヨーグルトを食べる

ヨーグルトは牛乳から出来ていますので、同じくにんにくの臭いを消す効果が期待できます。

牛乳が苦手な人はヨーグルトで試してみてください

 

リンゴを食べる

リンゴにはリンゴ酸やリンゴポリフェノールが含まれており、これがにんにくのアリシン(臭いの原因)を分解するため臭いを消すといわれています。

 

普通にリンゴを食べてもいいですし、リンゴジュースでも効果があります。

生で食べるなら、皮ごと食べた方がポリフェノールをたっぷり摂ることが出来ます。

 

消臭効果のある野菜を一緒に摂る

パセリ、ごぼう、ホウレンソウなどに消臭効果があるといわれています。

これらはにんにくの臭い成分を分解したり、身体に吸収されにくくしてくれるので、にんにくと一緒に食べることで効果を発揮します。

 

緑茶を飲む

牛乳やリンゴに比べるとやや効果が落ちるのですが、緑茶に含まれるカテキンも臭い消しに有効です。

 

ミントガム、タブレット

口の中の臭いをとりあえず消すなら、ミント系のガムやタブレットが有効です。

焼き肉を食べると必ずもらえると思いますが、やっぱり王道の方法です。

 

すぐに歯を磨く

食べた後にすぐ歯を磨けば、とりあえず口の中の臭いを消すことは出来ます。

身体の中から臭いが出てくるまでには少し時間があるので、一時的にでも臭いを消したい時には有効な方法です。

 

マウスウォッシュでうがいをする

歯磨きよりも手軽のなのは、マウスウォッシュでうがいをすることです。

これも歯磨きと同じで一時的に口の中の臭いを消すものですが、即効性はあります。

 

口臭予防スプレーを使う

一瞬で口の臭いを消したい!という時には、口臭予防スプレーも有効です。

食べた直後にスプレーをしておけば、人と話すのにも気兼ねせずに済むでしょう。

 

翌日に臭いを残さないためにはサプリメント

口の中の臭いを消すと同時に、体臭を予防するポリフェノールを含んだサプリメントも飲んでおきましょう。

食後に飲んでおくことで体の中から臭いが出てくるのを防いでくれます。

 

水をたっぷり飲んでお風呂に入る

これは帰宅後に試す方法ですが、にんにくを食べると、いくら口の中の臭いを消しても、血液中にその成分が溶け込んでしまっています。

 

それを少しでも早く排出するためには汗をかくのが一番です。

汗をかくにはお風呂かサウナが手っ取り早いでしょう。

普段より汗をたっぷりかきたいときは、お風呂に入る前にコップ1杯の水を飲んでおくといいですよ。

 

時間がある方は、運動をして汗をかいても構いません。

ただ、にんにく料理を食べた後の汗は臭くなるので、スポーツジムなど人のいるところでの運動は避けた方がいいかもしれないですね。

 

食べる前のひと手間で臭いは消せる

食べてから臭いを消すのは大変なので、食べる前に少しでもにんにくの臭いを少なくしておく、という方法もあります。

 

加熱してから食べる

にんにくのすりおろしやみじん切りは、いかにもにんにく!といった強い臭いがしますが、加熱することでその臭いを和らげることが出来ます

 

どうしてもにんにくを食べたいけど臭いが気になる、というときは加熱調理したものの方がやや臭いを押さえられるでしょう。

 

炭水化物よりもタンパク質と一緒に食べる

にんにくのにおいの元であるアリシンはタンパク質と結合しやすい性質があります。

ですから、牛乳を飲むと臭いが消せるわけですが、料理に使うときは肉や魚と組み合わせるとにんにくの臭いを減らすことが出来ます。

 

ラーメンやパスタなどの炭水化物はそのままアリシンを摂取してしまうので、同じ量を食べても臭いが残りやすいのです。

 

にんにくの臭いが消えるまで

にんにくの臭いがなぜそんなに強烈なのか、それは他の食べ物と違い、腸壁から吸収された臭い成分が血液中を巡り、体臭や口臭として臭いを発するためです。

 

つまり、食べた後に歯を磨いても、口の中の臭いを消せるだけで、血液に溶け込んだ臭いは消せないということ。

にんにくの臭いは16時間続くといわれていますから、食べ過ぎると次の日も臭いが残ってしまうのです。

 

まとめ

 

にんにくは美味しいですが、臭いが強いのが玉にきずです。

でも、今回ご紹介した方法を組み合わせることで臭いを消すことは出来ます。

 

これらの方法を覚えておいて、臭いを気にせずにんにく料理を楽しみましょう。

 

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