仕事が辛い、逃げたい人へ!人生を変えるために今やるべき5つの行動

働くことが辛い。仕事が辛い。

そう思いながらも、たいていの人は我慢をし、毎日会社に通っているのでしょう。

 

すぐに辞めたりしたら、根性なしだと思われる。

そんな風に思っていませんか。

 

たしかに、こらえ性がなくてすぐに諦めてしまったり、逃げ出してしまうのは問題かもしれません。

そう思って、辛いながらも頑張っているのではないでしょうか。

 

でも、本当に辛いと思うなら、逃げた方がいい場合もあります。

勇気ある撤退をすることで、あなたの人生が変わるかもしれません。

 

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仕事が辛い、逃げたい理由を考えてみる

何がそんなに辛いのか、一度冷静になって考えてみましょう。

 

「辛い・・・」と思い込んでしまうと、本当だったら気にならないことまですべて辛く感じてしまうことがあります。

 

辛い思いを紙に書き出す

辛いというのが一時的な感情でないことを確かめるために、あなたが辛いと思っていることを紙に書き出してみてください

 

たとえば、

周りとの人間関係(同僚とうまくやっていけないなど)

残業の多さ(毎日帰宅が夜中を過ぎるなど)

仕事の内容が自分に向いていない(人前で話すのが苦手なのに営業職など)

など、辛いと思っていることを具体的に書き出していきます。

 

そして、それは改善のしようがないことなのか、それとも何かしら改善策を見つけられることなのか、という点を考えて、振り分けてみてください。

 

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仕事が向いていないのかもしれない

人には適性というものがありますから、努力ではカバーできないこともあります。

 

たとえばあなたが今営業職についているとして、非常に仕事が苦痛だと感じているかもしれません。

営業は勉強することがたくさんありますし、成績を上げるのも大変です。

 

人見知りな性格でも努力して成績を上げている人もいますが、誰もが出来るわけではありません。

 

そうだとすると、辛いと感じるのはあなたのせいではなく、適していない人を配置している会社の責任であるともいえますね。

 

苦手な人がいる

また、一番悩む人が多いのが人間関係です。

 

上司に相談してくても、その上司と折り合いが悪ければ相談する相手もいないし、仕事もやりづらいでしょう。

誰にも相談できないことが辛いのかもしれないですね。

 

そのようにして自分が今一番辛いことを書き出してみると、その奥にある原因が見えてくることもあります。

そして、原因が分かれば、対策が立てられるはずです。

 

客観的に見てみよう

辛いと思ったことを書き出す時に、決して自分を責めないことです。

 

ネガティブなことを書いていると、ついつい「どうして自分は」とか「どうせ自分なんか」とどんどん後ろ向きになってしまう人がいます。

 

辛いと思っている「出来ごと」だけを客観的に書いていくようにしましょう。

 

そして、改善できることかどうか考える時に、「もしその内容を友人に相談されたらどうするか」ということを考えてみてください。

そうすれば客観的に事実を見ることが出来ます。

 

仕事が辛い、逃げたいと思った時にやるべき5つの行動

自分が何を辛いと思っているかよく分かったでしょうか。

自分の努力ではどうにも改善のしようがないこともあったと思います。

 

もしくは、時間をかければ改善できるかもしれないけれど、もう今の状況が辛すぎて耐えられない、ということもあったでしょう。

 

そんな時は、迷わずそこから逃げましょう

人は居場所を間違えることが一番の不幸です。

 

それほど辛いのであれば、そこはあなたが本来いる場所ではありません。

それが分かったら、やるべきことがあります。

 

信頼できる人を見つける

まずは、安心して話が出来る、信頼できる人を探します

 

いい上司がいればいいのですが、そんな人がいたらそもそもあなたが会社でそんなに辛い思いをすることもないはず。

 

だから、会社の中で見つけるのは難しいかもしれません。

 

  • 親、きょうだい
  • 親しい友人

など、近くに信頼できる人はいませんか。

 

もしいないなら、コーチングやカウンセリングを利用するのもいいと思います。

専門家に話すのであれば、話したことが外に漏れる心配もありません。

 

愚痴をこぼしてスッキリするかもしれませんし、違う考え方・ものの見方を授けてくれるかもしれません。

 

視野が広がって違った角度から問題を捉えることが出来たら、辛いと思っていたことがそうでなくなる可能性もあります。

 

いずれにしても、一人で抱え込んではいけません

誰かに相談しましょう。

 

資金を確保

もし会社を辞めるとなった場合、当座の生活費が必要です。

あと数ヶ月我慢できるのであれば、頑張って生活費をためてください。

 

ある程度の貯金がある、次の仕事の当てがあるというなら問題ないですが、もしないなら資金がたまるまで頑張りましょう。

 

自己都合で退職した場合は「待期期間」があって3ヶ月は失業保険が支給されないからです。

 

ですから、次の仕事の当てがない場合は3ヶ月から半年くらい生活していける資金をためてください

 

本当にやりたいことを見つける

今の会社の環境が辛いと思うのは、あなたが本当にやりたい仕事でないからかもしれません。

 

辛いと思うということは、心の叫び。

社会の常識や親の意見などを優先させてきた結果、自分の意思を押し殺して今の仕事をしてきたのではないでしょうか。

 

そうだとしたら、あなたの本当にやりたいことを見つければ、今の環境を変えられるかもしれません。

 

やりたいことには何が必要か。

新たなスキルなのか、資格なのか、または独立開業するための資金なのか。

 

生きる方法はいくらでもあります。

自分が何をしてきたいのかを考え抜いたら、そのために必要なことが見えてくるでしょう。

 

仕事は生活費を稼ぐためと割り切る

会社には何も求めない。

ただ生活費を稼ぐための場所と割り切ることで、辛いことが気にならなくなる場合もあります。

 

会社の人とは一切つき合わない、友達などいなくていい。

そんな生き方があってもいいと思います。

 

趣味のためや生活のためと割り切って働いている人はたくさんいますし、それは悪いことなんかではありません。

 

別に仕事にやりがいを見いださなくても、あなたの生きる楽しみが他にあれば、そういう生き方もありです。

 

仕事以外の楽しみを見つけること

仕事以外の趣味など、自分なりに楽しいと思うことがあれば、「仕事はお金を稼ぐためのもの」と割り切ることが出来るでしょう。

 

残業なんかしないで美味しい店に行くとか、お酒を飲んで帰る、なんてことでもいいでしょう。

週に1回くらい好きな物を外で食べよう!というのも楽しいですよね。

 

何でもかまいません。

一歩会社から出れば元気になれる、そんな楽しみがあれば辛いことから逃げられるでしょう

 

本当に辛いなら辞める

色々やっては見たけれど、やっぱり辛い。

どうしても会社を辞めたい。

 

そう思ったら辞めましょう

他の仕事を探しましょう。

 

一度辞めると仕事なんてなかなか見つからないよと言われますが、そんなことはありません。

 

仕事が見つからない人は、給料など条件を限定しているか、職種を選びすぎているかのどちらかです。

 

本当に辛くて今の場所から逃げたいなら、きっぱり辞めて、パートでもアルバイトでも、他の仕事をした方がいいと思いませんか。

給料は今より減るかもしれませんが、その方がずっと楽しいと思いませんか。

 

パートやアルバイト、契約社員をバカにしてはいけません。

 

最初は限定的な仕事しかさせてもらえなくても、真摯に仕事に取り組んでいれば必ず誰かが見ています。

そしてその姿勢はきっと評価されます。

 

それが新たな仕事につながることもありますし、正社員に登用される可能性もあるでしょう。

 

簡単ではありませんが、フリーランスになるという方法もあります。

無理に我慢してうつ病などになるくらいなら、環境を変えて心機一転、新たな出発をした方がずっと幸せだと思います。

 

仕事が辛い、逃げたい時にやること・まとめ

人生、仕事がすべてではありません。

もちろん、生活費を稼ぐことは大切ですが、健康を害してまで続けなければいけない仕事などないのです。

 

自分の身は自分しか守ってあげられませんし、逃げることは悪いことではありません。

 

最初にも言いましたが、これは「勇気ある撤退」です。

ホントにダメだと思ったら、次の仕事を探しましょう。

 

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