地声が低い女性は、もっと高い声、女性らしく感じる声を出したい!と思っているかもしれません。
声が低いと落ち着いて見られがちですが、実際はどのような印象を持たれているのでしょうか。
また、声を高くしたいと思っている女性に向けて、声を高くする方法も紹介します。
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もくじ
声が低い女性の印象
声が低いことを気にしている女性も少なくありませんが、声が低いことは決して悪い印象にはなりません。
むしろ、甲高い声よりも落ち着いて見えて、プラスの印象の方が大きいかもしれませんよ。
落ち着いている、大人の女性の印象
声が低いと「落ち着いている」という印象を与えます。
高い声できゃんきゃん話すよりも、低音で話した方が「大人の女性である」という雰囲気が出ますから、決してマイナスにはなりません。
年齢の割に子供っぽいと思われるより、ずっといいのではないでしょうか。
知的な雰囲気
ニュースキャスターは意識して低い声を出しているそうですが、声が低いと知的なイメージを与えます。
政治家もわざと声を低くする人がいるくらいですから、低い声にはそれだけのメリットがあるということです。
聞く人からすると、高音よりも低音の方が「頭が良さそうだな」と感じるそうです。
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頼りがいがある
声が低い方が知的で大人っぽい印象があるため、異性からも同性からも「頼りがいがある」という印象を持たれます。
話に説得力がある
これは男性でもそうなのですが、低い声で説明した方が説得力が高まります。
特に人の上に立つ人、リーダー的な立場にいる人は、甲高い声で話すよりも低音で話した方が人に威圧感を与えます。
威圧感というのは決して悪いことばかりではなく、声のトーンによって相手が無条件に「そうなんだ」と思ってくれるわけですから、人前で話すことが多い人は低音の方が有利ということになります。
女性でも声が低い理由
声の高い、低いは声帯と関係があります。
声帯が長いと声が低くなり、逆に短いと声が高くなる傾向があります。
身長が高い人ほど声が低い傾向にあるのは、身長に伴って声帯も長くなるからだと考えられています。
身長が高くなくても声が低い人は、元々の声帯が長かったり、口や喉の中が広いから、という理由があります。
普段の話し方の印象かも
本当はそれほど声が低くはないのに、「私は声が低い」と思って自信なさげに話していると、本当に声が低く、聞き取りにくくなってしまいます。
声は使わないと鍛えられないので、ぼそぼそと話していることで、どんどん聞き取りにくくなってしまいます。
その聞き取りにくさと声の低さを混同してしまっている可能性もあるため、意識して声を出していくということも必要です。
地声の低い人が高い声を出す4つの方法
声が低いことのメリットはわかりましたが、それでももう少し女性らしい、高い声になりたい!と思う人もいるでしょう。
声が元々低い人が高い声を出すにはどうすればいいのでしょうか。
自信を持って話す
声が低いことを気にして小さい声で話してしまうと、余計にこもった声になってしまいます。
そうすると聞き取りにくく、相手にマイナスの印象を与えてしまいがち。
低くてもいいや!と半ば開き直るような気持ちで、自信を持って大きな声で話してみましょう。
はっきりと話すことで声が通るようになれば、低い声も「低い」と感じなくなります。
相手にとって問題なのは声が低いかどうかではなくて、聞き取りやすいかどうかなので、明るくはっきりと話すことを心がけてみてください。
口角をあげて、笑顔で話すことも大事ですよ。
そうすることで声にハリが出て、聞き取りやすくなってきます。
意識して高い声を出してみる
元々声の低い人が普通に話していても声は高くなりません。
ですから、あえて「高い声」を出して話すようにしてみます。
声帯の長さは変えられませんが、声の出し方は変えられます。
自分で「高い声ってこのくらいかな?」と思うトーンで話す訓練をしてみましょう。
カラオケで練習
カラオケに行くと、いつも声を出しやすい、無難な曲を選んでしまうと思いますが、ここであえて普段は歌わないような声の高い歌手の曲を選んでみます。
声が裏返ってもいいから、高い声の曲を練習します。
そうすると不思議なことに、段々声が出るようになってきますよ。
発声練習をしないと声は出るようになりませんが、家で大きな声を出すのははばかられますよね。
ですから、高い声を出す練習としては、カラオケボックスがベスト。
今は一人用のカラオケも充実してきていますから、高音練習に通ってみてはいかがでしょうか。
ボイストレーニングを受けてみる
声帯の使い方を本格的に習って、キレイな高い声を出したい!と思うのであれば、プロのボイストレーニングを受けてみることをおすすめします。
声帯の使い方をマスターすれば、難なく高い声が出せるようになるでしょう。
まとめ
大事なことは、低い声を気にして話さなくなってしまうことです。
低い声にはメリットもたくさんあるし、低い声を武器にしていこう!というくらいの気持ちを持っていれば、それもあなたの魅力の1つになります。
欧米では低い声の女性の方が好まれます。
グローバルに活躍するためには低い声の方が主流になるかもしれません。
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