結婚当初はあんなにラブラブだったのに、いつからすれ違うようになってしまったのか。
自分には全く思い当たることはない、と思っている夫は多いものです。
嫁が夫を嫌いになった瞬間というのは、男性からすると「え、そんなことで?」と思うことかもしれません。
しかし、その女心を理解できなければ、いつか三行半を突きつけられるかもしれないのです。
そこで今回、嫁が夫を嫌いになった瞬間14選として「夫の嫌われる行動あるある」を紹介します。
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価値観の違いに関すること
結婚当初は気にならなかったことも、長く生活していくにつれて価値観がずれ始め、我慢が出来なくなることもあります。
金銭感覚の違い
高価なものを断りもなく買ったり、自分の趣味、パチンコや競馬などのギャンブルにお金をつぎ込むのは、独身ならかまいませんが、家族がいるのですから困ります。
家のお金は夫婦の共有財産ですから、勝手に使い込むのは許せないことです。
まず妻に相談をしてからにしましょう。
妻を母と勘違いしている
何でも世話してもらって当たり前だと思っている夫は少なくありません。
妻は妻であり、母親ではないことを思い出しましょう。
自分の実家ばかり大事にする
夫(自分)の実家には必ず帰省するが、妻の実家には顔を出そうともしない。
マザコンなのかと思うほど自分の母は大事にする。
義母が嫁いじめをしても、守るどころか見て見ぬ振りをする。
妻からすれば味方はあなたしかいないのに、こんなことをしていては、帰省のたびに妻は夫を嫌いになっていくでしょう。
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家事、育児に関すること
家事もそうですが、子どものことに関しては結婚する前から話し合っておくべきです。
ここは夫の努力が必要なところです。
家事を一切しない
日本の男性は世界で最も家事をしないということで有名です。
自分は外で働いているのだから、家事は妻がやって当然!と考えている方が多いのではないでしょうか。
家事をしている妻には平日も休日もありません。
しかも、妻も働いている場合、その負担は計り知れません。
しかし、言わないと何もやらない夫は多いものです。
全く同じように家事が出来なくても、出来る範囲で自分からやろうとする姿勢が必要なのです。
せめて、自分の食べた食器くらい片付けましょう。
ご飯は待っていれば出てくるものだと思っている
帰宅するとさっさとテーブルにつき、そのまま待っている。
嫁としては「ここはレストランではありません!」と思うものです。
ご飯は何も言わなくても出てくるものだと思わないようにしましょう。
子育てに無関心
子どもの世話も学校のこともすべて嫁まかせ。
何も関わろうとしないのは父親としての義務を果たしていません。
生活に関すること
子どもと同じか!と思うようなだらしのない生活態度を結婚当初から変えない夫も多いものです。
妻からすると、言っても直らないからと諦めの境地なのですが、それでも腹は立つのです。
何でもやりっ放し
何でもやりっ放しにすることも、嫁が夫を嫌いになる原因のひとつです。
たとえば、次のようなやりっ放しがあります。
◆ 何度言ってもトイレの電気が付けっ放し。
◆ 便座は上げたまま。
◆ 周りに飛び散っていても拭かない。
◆ 使ったコップは出しっ放し。
◆ テレビは付けっ放し。
着たものやタオルをそこらに放置
1日履いてきた靴下、濡れたバスタオル。
それを床に放置したり、布製のソファに置くのは妻からしたら許せない行為です。
ひどい場合は、歩いたところが分かるように、服が点々を脱ぎ捨ててあることも。
自分のものぐらいは、きちんと自分で片付けましょう。
いびきがうるさい
男性の方が女性よりいびきをかく割合が高いと言われています。
仕方のないことかもしれませんが、鼻孔を広げるテープを貼ってみるなど、いびきを止める努力をしないのは問題です。
妻はいびきのおかげで毎日寝不足です。
体臭、口臭
酔っぱらって帰ってきて、そのまま風呂にも入らずに酔いつぶれて寝てしまった時の、翌朝の臭さったらありません。
女性の方が臭いには敏感なので、加齢臭や口臭なども我慢の限界です。
性格に関すること
昔は好きだと思えたあなたの欠点も、今や鼻についてどうしようもない、と思われているかもしれません。
優しさを感じられない
妻が風邪を引いているのに、心配するのは体調ではなく自分のご飯。
妻と同じようにご飯が作れなくてもいいのです。
妻はそんなことは求めていないものです。
何か惣菜を買ってくるとか、相手をいたわる気持ちが大切です
有限不実行
言ったことをちっとも実行しない。
いいわけばかりで男らしくない。
自分で言ったことくらい責任を持って欲しいと妻は思っています。
いざという時に弱い
何か問題が起きた時に、自分で解決しようとしない。
困ったことがあっても放置し、見て見ぬ振りをする。
こんな夫では頼りがいがないと思われても仕方ありません。
女性にだらしない
浮気はやっぱり許せません。
芸人の妻でもない限り、浮気に寛大な女性はいないと思った方がいいでしょう。
また、浮気とまではいかなくても、女性にデレデレしているような態度も幻滅します。
まとめ
思い当たることがどのくらいあったでしょうか。
ここに挙げた事例はたいていの女性が不満に思っていることです。
大事なのは、女性が家事をすべきものという価値観を押し付けないことと、やってくれたことに感謝することでしょう。
仕事と違って家事や育児はお給料が出ません。
あなたの感謝や笑顔が何よりのご褒美なのです。
夫にも色々言い分はあるでしょうが、ここは妻との溝を埋めるためにも「ありがとう」を忘れないでください。
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