ビジネス ノウハウ

好感度がアップする7つの方法【営業のプロ直伝】

 

人間関係をスムーズにするためにも、好感度はとても大切です。

異性を惹き付けるためだけでなく、同性にも好感を持ってもらうことで、仕事が円滑に進むことだってあるのですから。

好感度は高くて損をすることは決してありません。

 

なかでも、私がしている営業の仕事は好感度がとても重要です。

どうすれば好感度をアップさせることが出来るのか、私は日々、工夫を積み重ねてきました。

 

そこで今回、好感度をアップさせることに仕事として取り組んできた私が、好感度がアップする7つの方法を紹介します。

 

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好感度をアップさせるための7つの方法

 

好感度をアップさせるには、それほど難しい技術やテクニックが必要なわけではありません。

 

身だしなみを整える

社会人として身だしなみを整えることは最重要課題といっても過言ではありません。

男性の場合は、何より清潔感が大事です。

 

・ ネクタイはしっかりしめる

・ 靴はキレイに磨いておく

・ 髪に寝癖がついていないか

・ ワイシャツはしわだらけではないか

など、当たり前といえば当たり前ですが、ビジネスマンとしての身だしなみがきちんとできているか、毎日鏡で確認してから仕事に出掛けましょう。

 

自分から挨拶をする

よく、人から挨拶されるまでしない人や、年下には自分から挨拶しないなんて人もいますが、それはNG。

立場や年齢に関わらず、誰に対しても自分から笑顔で挨拶するようにしましょう。

挨拶は人間関係の基本中の基本です。

 

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笑顔で人と接する

笑顔で話しかけられると、自然と自分まで笑顔になってしまいませんか?

逆に、ムスッとして話されると、この人は機嫌が悪いんだろうか、何か悪いことでもしたかな?と余計なことを考えなくてはいけません。

 

相手に不快な思いをさせないために、また、気持ちよく話してもらうためにも、常に笑顔で話しかけることを心がけると、好感度がアップします。

 

聞き役に徹する

 

人と話す時に、自分のことばかり話して相手の話を聞かない人がいます。

これでは好感度が下がってしまいます。

 

誰でも自分の話をしたいものなのです。

だからこそ、話したいことがあっても、いったんは聞き役に徹しましょう

 

この人は私の話をきちんと聞いてくれる!と相手が思えば、好感度はアップしますし、あなたの話も自然と聞いてくれるようになります。

 

接触回数を増やす

接触というのは文字通り「触る」ことではありません、念のため。

 

心理学で「ザイオンス効果」というのがあります。

何度も合っているうちに、その人に好感を持つようになる、という効果のことです。

 

これは実際に会う以外にも、

・ 電話

・ メール

などでも同じ効果が期待できます。

 

うざがられない程度に接触回数を増やすことで、あなたへの好感度も高まっていくでしょう。

 

相手の良いところを褒める

さりげなく相手の良いところを褒めるというのはとても大切です。

だれしも褒められればイヤな気はしませんし、褒めてくれた相手に対して好感を持つものです。

 

ただし、的外れな「お世辞」は逆効果になることもあるので気をつけてください。

相手をよく観察し、その人が「褒めてもらいたい」と思っているであろうポイントを褒めることが重要です。

 

女性が髪を切った時やいつもと雰囲気の違う服装をしている時などは、褒めるタイミングとして適しています。

 

さりげない気配り

気配りはできなくてもそれほどマイナスポイントにはなりませんが、出来ると大きく好感度がアップします。

 

気を配るということは、周りの人に対する思いやりが無いとできないことです。

思いやりの気持ちが態度に表れているのが気配り

ですから、自分本位では気の利いた気配りは出来ません。

 

「手伝おうか?」「大丈夫?」という言葉がけを自然にできるようになると、この人はとても気配りの出来る人だなとあなたの評価も高まっていくでしょう。

 

常に、困っていることはないかな、力になれることはないかなと周りの人に対して思いやりを持って接していると、自然と何をすればいいか分かるようになります。

 

好感度をアップさせるための考え方

 

好感度が高い人には共通している特徴があります。

どうすれば好感度が上がるのか、と考えるのもいいのですが、自分が「この人は好感が持てるな」と思う人の行動や考え方などを真似してみる、というのが一番の近道かもしれません。

 

好感度が高い人たちは、人に好かれようという気持ちよりは、

・ 人に不快感を与えない

・ 自分がされてイヤなことはしない

・ 自分がされて嬉しかったことを人にもする

など、相手の気持ちを常に考慮する心の余裕を持っています。

このような気持ち、態度が好感度につながっていくのでしょう。

 

例えば身だしなみを整える、というのも、自分がオシャレをしたい気持ちだけでなく、その場に合った格好をする、見た人に不快な気持ちをさせないという思いやりの気持ちが根底にあるのです。

 

大事なことは、好感度を下げないこと

 

一度好感度が下がってしまうと、そこから挽回するのはとても大変です。

 

でも、人見知りが激しかったり、人と話すのが苦手な人は、「好感度をアップさせる」ということ自体にとてもプレッシャーを感じてしまうことがありますね。

 

ですから、最初は「好感度をアップしないと!」ということはあまり考えない方がいいでしょう。

好感度を上げることよりも、「下げないこと」を心がけましょう

いったん下がった好感度を上げていくのはとても大変です。

 

最初は印象が薄い人でも、好感度がそれほど高くなくても、それ以上、下がらなければいいのです。

 

最初がゼロでも後は頑張り次第でプラスになるだけですから、マイナスにならなければいい。

そう考えれば少し気持ちが軽くなりませんか。

 

好感度を下げないために必要なこと

好感度を下げないようにするには、普通のことを当たり前に出来ていれば大丈夫です。

・ 人の話は目を見て真剣に聞く

・ 人の話の腰を折らない

・ 人の陰口を叩かない

・ 頭ごなしに人の話を否定しない

・ 自分の自慢話をしない

・ 敬意を持って人と接する

・ 何かをしてもらったら感謝する

など、社会人としてのマナーを身につけていれば、好感度が急に下がるというようなことは避けられるでしょう。

 

まとめ

 

誰しも人には好かれたいものです。

でも実際に好感度を上げるというと難しく考えてしまいがちです。

 

一番簡単なのは、周りにいる人やテレビに出ているような人でもいいので、自分が「この人はとても好感が持てるな」と思った人の真似をしてみることです。

 

どうしてこの人に好感を持ったんだろう、というところを自分なりに分析して、それを実践してみるというのはいかがでしょうか。

 

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